…奪。

（ゼルガではなく、ある『誰か』によって書かれています）
（…それは客観的で、『誰か』の言葉たち）

…あーだこーだ言ってる『ぜるが』の気持ちは分かる。
……日記も書けねぇくらい、何かをしてることもな。


１つ目は…あれだね、誰かに与える優しさ。
大事に思っていた人を失って知った、怖さから…
『守護』って奴を覚えたんじゃないの？
何だか、ゼルガの対応が…変わった気がするもの。
一番近くにいる僕に分かるんだから、ほかの人たちも気づいてるよね？
ん？…あぁ、ゼルガは元から優しい奴なんだけどさ…(冷や汗)
………(遠い何処かへ黙祷)

２つ目は表現しにくいんだけど…猫化にしてる(←
悲しさを素直に聞いてくれた子に…僕の視点から見れば甘えてるかのよう…。
………正義の名の下に、ほかのみんなとは別な気持ちを持ってるんじゃないかな…。
…あ、でも、でもだよっ！？
…僕がそう思っただけだから、事実とは限らないからねっ！？(非常に焦っている『誰か』


……そういうわけだからね、僕は僕の持ち場に戻るよ。
ゼルガが何処かに行ってる間に勝手に書いてるから……
あとで、ゼルガがどんな顔をするか…楽しみかな。
……うん、じゃあね。