…もふもふ

…つまり、だな。

俺は言うのを躊躇する性質があるようだから…
『蒼穹の翼』で独り言を呟き続けている今がチャンスというわけだ。


……
…いや、『だから何だ』という話だが…

蝶

――…音を誰かの元へ届けるために、どうするか。
いつも、いつも、考えてる。

――…心に響く旋律というのは…
俺の気持ちのように常に不安定だ。

例えば、ゆっくりと飛ぶ蝶のよう。
…ヒラヒラと、はさはさと、羽ばたいてるが、まっすぐ飛んではいないんだ。



だがそれを…否定しようとは思わない。
何故なら――それが個性というものだからだ。
気持ちのふらつきはよくある事…
そう、過去に説教めいたことを言われたこともあったような…

不意打ち。

無傷……そこは喜んだ方がいいのだろうか。







だがしかし、俺を支えた一番の功労者(背後)は…
蚊とやらに、盛大に血をくれてやったしまったらしい。
…だって…どう考えても、重傷なんだ。


俺の事を考えてくれていたのは喜ばしいが…
せめて…注意を怠らないで欲しかった…。

『注意を怠らない』的なことを書き連ねたのは功労者だったはずなんだがなぁ…

只今会議中…

……ふぅ。
大物は纏まったんだが…いささか心配な部分も多い偽シナ企画会議中。

何よりも心配なのは
人数がー…というのはなく、『最後』まで書き続けられるのかってことさ。
無謀に無茶を重ねて、２大企画にしようとしてるんだから、驚きだ。


ままならぬ、というのはこの事だな。
……もう少しだけ、会議に参加してくるか…

風の転輪

まぁ…そのぅ…
あれだ、俺は元気してる。



少々、引き篭り気味になりつつあるがな…(遠い目

忙しい訳では…ない、はず、なのだが…
帰ってきたメロディアに、数人ご同行頂こうと計画中だ。


…全く、無念である。